イタリアの風:Chigusa Kuraishi Blog

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Luce vento Sogno : L'officina

L'officina Invernale

Luce vento Sogno

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by Art-Chigusa | 2014-12-30 23:57

L'OFFICINA Mostra 2 Invernale

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Il vento soffia dove vuole  風は思いのままに吹く ヨハネ福音書3章7から8節


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All'improvviso


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Risveglio
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Senza Titolo 無題
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by Art-Chigusa | 2014-12-30 23:41

L'OFFICINA Mostra 2 Invernale

L'officina Ristorante culturale di Perugia
での展覧会 IKIRUは、毎日常に満席の入りで、
4枚が売れました。
ありがとうございました。

次のアーチストの展覧会が決まるまで、時間があるので、
作品を少し入れ替えました。

Il Colpo di grazia

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Seiseiruten

"Tutto cambia in un ciclo continuo e eterno"

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Apoteosi di un ragazzo

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Rigenerazione

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by Art-Chigusa | 2014-12-30 23:21 | My works

CONTEMPORART

イタリアの現代美術の雑誌CONTEMPORART
10月11月12月2014年に
ウンブリア州のトーディにあるBRIC Art Spaceで8月、
中国の北京のアーティスト(Guan JingJing 他)の展覧会についての記事を書きました
展覧会は10月15日まででした。

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by Art-Chigusa | 2014-12-28 17:53

Intervista a Giuseppe Tornatore

Intervista a Giuseppe Tornatore

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ローマとアッシジにある文化団体「アマルコルド」は、毎年、映画に関する研究会議をアッシジで開催しており、そこでは映画の過去、現在、未来について、制作会社、監督、俳優たちによって議論が交わされる。今回で33回目となるこの会議では、そこでクローズアップする監督として、『ニュー・シネマ・パラダイス』で知られるジュゼッペ・トルナトーレ(1956年~)を選んだ。彼へのオマージュとして、12月1日から6日まで毎日、彼の映画に加えて、無名の若い監督の映画がメタスタジオ・シアターで上映された。過去には、ミケランジェロ・アントニオーニ、ベルナルド・ベルトルッチなどが選ばれている。

期間中の12月4日、トルナトーレはペルージャの外国人大学を訪れ、学生の質問に答えたほか、彼の最新作『鑑定士と顔のない依頼人』が上映された。以下、そのときの質疑の模様を紹介する。

トルナトーレは、シチリアのバゲリーア(パレルモ)出身で、CGIL(イタリア労働総同盟)の職員の息子として生まれ、16歳の若さで、ルイジ・ピランデッロやエドワード・デ・フィリッポを演じ、高校卒業後はパレルモ大学文学部に通いながら、映画制作に専念し、RAI(イタリア国営放送)のドキュメンタリーやRAI3編集部の仕事を手がけた。映画デビュー作はマフィアを扱った映画『教授と呼ばれた男』。2作目の『ニュー・シネマ・パラダイス』(1989)でアカデミー外国映画賞、カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリを受賞。『海の上のピアニスト』は世界的に高い評価を得ている。

ペルージャ外国人大学で映画を教えるカルロ・タリアブエ教授によれば、海外の学生たちが一番観たがり、リクエストが多いイタリア映画は、ロベルト・ベニーニ監督の『ライフ・イズ・ビューティフル』と、ジュゼッペ・トルナトーレの『ニュー・シネマ・パラダイス』の2作品だとのことである。

Q あなたの全作品の音楽を担当しているエンニオ・モリコーネ(NHK大河ドラマ「武蔵」(2003年)の音楽も担当)とのコラボについてうかがいたい。

映画監督をしていると、たくさんの人に出会うことができる。周りにスタッフはたくさんいるし、何回も一緒に仕事をする人もいれば、自分のところに戻ってくれたり、いなくなったりする人もいる…。そうした多くの出会いは、自分をより豊かにしてくれる。また特別な出会いというものがある。モリコーネとは、88年に出会ったが、まさしく特別な出会いだった。フィーリングがぴったりした。お互いの性格のせいだろうか? 僕は彼の音楽がとても好きだ。『ニュー・シネマ・パラダイス』の曲はとても気に入った。そして一緒に仕事を始めた。
彼は経験が豊富で、僕が出会った時すでに400を超える曲を作曲していて、今は500曲近い曲を作っている。そうした彼のキャリアからすれば、僕なんか1、2本の映画と何本かのドキュメンタリーしか撮っていなかったから、僕は彼が、経験者が未経験者を相手にするような、先生のような態度で僕に接するのではないかと予想していた。ところが、全く彼は違っていて、とても謙虚な人だったんだ。僕を自分と同じレベルの人のように、1本の映画しか撮っていなくても、何本も撮っている監督であるかのように付き合ってくれたんだ。とても嬉しかったし、感動した。とても重要な出会いだった。
映画は別にしても、僕たちは友達だ。一緒に仕事するか否かにかかわらず、僕たちはいつも話し合っている。音楽と映画の話は、僕たちの好きなテーマだ。僕たちの友達や家族や親戚との夕食でも、いつも隣に座ってもらうんだ。僕たちはいつも映画と音楽の話をするから、他の人は他の人と話を始める。本能的で自然に付き合いは続いている。
彼はすべての僕の映画の音楽を作ってくれただけではない。僕のために作ってくれた音楽がたくさん引き出しの中にあって、まだ映画になっていない曲もある。彼ほど、映画のことを考えて、何でも僕の思う通りにしてくれる、慎みを持った先生はいない。彼は映画のために全力を尽くしてくれる。優秀な作曲家であっても、時には不必要なことをする場合がある。だからエンニオなんだ。僕の映画の見方に沿って作曲をしてくれる。88年から、26年にわたって、すべて彼と仕事し、すべての映画は彼が音楽を担当している。ドキュメンタリーも、CMも。CMはすべてではないが。映画にならなかった音楽もあるが、次の映画の一部になるかもしれない。

Qあなたにとって『シチリア!シチリア!』はどんな意味があるのか?

シチリアは、僕がどこから生まれてきたか、自分のルーツを探求するという意味では、とても重要な意味がある。個人的な経験、他の人たちの想い出、そうしたことの総体だ。シチリアについては、長いことプロジェクトとして温めていたが、この作品でやっと実際に映画にすることができた。映画では自分自身をオープンに語っている。家族、おじいさん、おばあさんなど自分が直接に知り合った人々を通じて語った。舞台となる場所も、もうなくなっていたり、変わってしまっていたりする。とても重要な経験だった。
監督がいろいろな要求をするのは、スタッフには面倒なことだけど、とても大事なことだった。マニアックな細かい仕事があって、あの映画を撮ることは、もう2度と繰り返せない。多くの人が実現したくても、タイムスリップするくらい難しいことだった。自分が生まれた場所、あるいは生まれる以前のところへ行くこと。イタリアは色々なことが変わったということを、ひとつの街を通して、いや、街だけではなくて、広場、中心街、ある区域、ある家-それは僕の家だった―を通して語ること。それは本当に重要な経験だった。

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Q日本の映画、映画監督で感動したことは?
 
僕の2作目の映画、『ニュー・シネマ・パラダイス』が上映されたときに、日本とはとても深いきずなができた。イタリアでの反響はそれほどでなかったときに、日本では大好評を博した。最近の映画も日本で紹介され、招待された。NHKが『ニュー・シネマ・パラダイス』の映画のドキュメンタリーを撮りに来たり、日本とはいろいろなつながりがある。
優秀な日本人映画監督はたくさんいる、それぞれについて語りたいが、なかでも黒澤明は神話的人物だ。映画の歴史において巨大な存在だ。イタリアでみんなが愛している監督だ。監督であることは本当に特権だが、誇りに思っているのは彼と知り合うことができたことだ。『ニュー・シネマ・パラダイス』がアカデミー外国語映画賞を獲得し、彼はアカデミー名誉賞を獲得した。数年前からハリウッドでは5人の映画監督が昼食をともにすることができて、その年はただ5人の監督だけが入れるという環境で昼食をとったことがあり、黒澤明もその中にいた。通訳を介しての多くの彼の言葉には感動したが、中でも黒澤がアカデミー賞を受賞した時に話した言葉は、一生忘れることができない。「私は黒澤明です。80歳ですが、28本の映画を撮って来ましたが、まだ映画の真髄はわかりません」と。すばらしい!

Q 写真と映画の関係は?

写真は僕にとって、とても重要だ。写真は毎日の表現の手段だった。10歳の時から、25歳まで、カメラをもたずに外出したことはなかった。いわば靴のようなもので、靴を履かずに外へ行かないように、常にカメラを持たなければ、家から出なかった。でも、それは真実の愛ではなかった。写真はシンプルだったし、それほど高額ではなかったし、映画に近づくために、つまり映像を撮るために、カメラをまず使っていたんだ。
監督になったときに、何年も写真を撮っていたことが、いいショットをとらえるうえで役に立った。いつわりの愛が後に、真実の愛に変わった。写真を撮りながら、無意識に、人がどういう態度、どういう表情をするかを観察していた。毎日の生活の中のシンプルな動作などで、人がどういう風にドアを開けて、ドアを閉めるか、どう座るか、どう立つかなど。写真は学校だった。今も場所や顔などを撮るのにカメラを使う。今は靴なしでも外へ出かけるようになったけどね(笑)」

Q フェリーニから影響を受けたか? 「引き出しの中にしまわれていた夢」は映画化されなかったが?

フェリーニは黒澤と同様に、僕に映画を教えてくれた。あなたの映画はフェリーニから影響を受けていると言われると当惑してしまう。僕は影響を消化し、自分自身の何かを発明することを望んでいる。『ニュー・シネマ・パラダイス』はフェリーニのまねだと言われると当惑する。監督というものは作られたものをまた作るのではなく、何か独自のものを作りたいと願うものだからだ。フェリーニの映画のような場面、雰囲気があったと言われれば、間違いとは言えないかもしれないが。フェリーニ自身も映画館のことを映画にしようというプロジェクトを持っていたが、実際は映画化しなかった。僕はフェリーニの映画を愛しているし、フェリーニとも友達になった。フェリーニへの敬意のために、彼の未完成作品『マストルナの旅』は映画化しない。それはフェリーニ本人しかできないことだ。

Q あなたの処女作である『教授と呼ばれた男』についてお伺いしたい。

マフィアと政治、このテーマは、映画や文学で、報道でも何度も語られてきたが、いくら問題にしても、すべてが無意味だったかのようだ。ポジティブな結果を得ることは難しく、辛い事実だ。すでにフランチェスコ・ロージは僕よりも前にマフィアについて映画で語っていた。これは古い病気で、解毒剤はまだ見つからない。続けて語られ、議論されているが…旅は長い。祖父も両親も望んでいたことだが…確実に時間がかかる。

Q 自分の映画を観客として観るのは?

それはとてもデリケートな質問だ。映画がやっと上映されるというとき、上映会があり、ジャーナリストから質問を受け、初めか終わりの2分を観る。その後、日本、アメリカ、フランス、イギリス、スペインなどに行くことになる。その後は、もう自分の映画は観ないことにしている。なぜなら、制作が終わってから何回も観ているので、その後では、僕の観客としてのキャパシティを超えてしまうからだ。他の映画監督の映画に対しては、僕は本当に寛大で、優秀な観客となれるのだが、制作を終えたあとの自分の映画は観ることができない。最悪の観客となる。欠点ばかりが目につくから。距離をもって観ること、純真無垢な心で観ることができない。ただ、15年、20年たってから観ることはある。ロサンジェルスで、『ニュー・シネマ・パラダイス』の修復が完成して、26年ぶりに純粋な気持ちが戻って来て、観ることができた。なかなかいい観客として。

Q 『ニュー・シネマ・パラダイス』をカットしたことについて

カットしたのは、喜んでした選択ではなかったが、僕が選択したことだった。この映画については、年月が経つにつれて、いろいろな伝説が生まれて語られてきた。制作者が監督の意志に反してカットしたという伝説ができた。でも、それはうそだ。制作者は本当に親切な人だから、そんなことは決してする人ではない。問題があれば、僕を呼んで議論もした。
映画は、当初、成功しなかった。長い映画だったので、多くの人が長いせいだと言った。僕は、長さは問題ではないと思っていた。でもそれを証明する方法はなかった。破れかぶれになって、カットしたが、それでも結果は変わらなかった。無名の映画監督の映画は、販売促進(プロモーション)がなければ、観た人の85%はいい評価をしない。そうなると、いい映画でも観に行かない。僕はそう思う。
「制作者がカットしたから、映画はアカデミー賞を受賞した」と言われる。でも、それが理由ではなかった。その中には大きなうそがあった。制作者はカットするなんてしたことはなかったから。このことは25年間で350回、インタビューで何度も言っているのに、真実を書いた人はいなかった。誰も書かないだろう。決して、決して…真実は誰も書かない。みんな同じ映画をカットしたことを聞かれ、説明を繰り返すのだ…。

Q 『鑑定士と顔のない依頼人』について

これは一番長くかかった映画だった。1984年に対人恐怖症の少女をめぐるストーリーを考えたが、納得がいかなかった。それから長い年月が経ってから、オークションの世界、その世界に生きる人物に深い興味を持った。その世界と古いアイデアをつなげた結果、ストーリーが生まれたんだ。

Q 女性の肖像画は誰が選んだのか? 重要だったか?

最終的に選んだのは僕だ。とてもとても重要だった。スタッフと一緒に、何か月も議論しあった。絵を探すのに約1年かかった。すべて非常に価値の高い作品だったが、それだけではない。肖像画の意味するものは深く、誰もが知っているような価値の高い絵でなければならないし、主人公は美術館にあるべき絵を欲しいと思って集めていなければならなかった。知られていない絵では観客は理解できない。このコレクションの中には価値の高い作品があることを知らなければならなかった。コレクターである主人公にとって謎の女性の人物像と、この肖像画が重なるからだ。価値の高い作品を借りるには、許可が必要だったし、お金を払わなければならなかった。3000枚の絵を借りた。すべて女性像が中心にあって、女性がこちらを見ていなければならなかった。美術館にある絵だったり、個人所蔵だったりした。借りるべき絵を選んで、所蔵者の許可を得なければならず、多くの人に断られた。
高い貸出金額を提示してきた人もいたが、許可を得る手紙を書いているあいだには喜びもあった。理由を話したところ、なかにはとても誠実な金額で貸してくれた人もいた。とても重要で難しい作業で、約1年がかりだった。

Q 私は『ニュー・シネマ・パラダイス』が公開されたとき、1週間のあいだ、毎日観た。この映画は何回も観るたびに深くなると思うが、そういう映画をねらったのか?

映画を観て、観るたびに観客が素晴らしいと思うような映画を撮りたいと思ったら、そいつはあほうだ。僕はそのために映画を撮ったのではない。25年後に観て、常に愛される映画を撮ろうと思ったことはない。僕はとても好きなストーリー、長く温めてきたストーリーを語ったんだ。それは僕の人生を織りなすストーリーだった。映画の世界、映画館は、僕が長い間通っていて、とてもよく知っている世界で、僕が語りたかったお話だった。この作品は2作目の映画で、経験はあまりなかったし、映画つくりは知っていたけど、経験があまりなかった。でもそれは普遍的なテーマだった。世界はトトであふれていた。みんな幼年期に映画館に通っていたんだ。映画を観てくれる人が、いい映画だと言ってくれるのは嬉しいことだけど、そう思ってもらうことが僕のねらいではなかった。もし、それをねらったとすれば、「とても信用置けない人」だと思うよ。

Q一番気に入っているあなたの映画は?

次の映画、これから発表する映画だよ。

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by Art-Chigusa | 2014-12-27 18:33

Senza Mare

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Senza Mare
60x80cm

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kaze Vento

62x80cm
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by Art-Chigusa | 2014-12-27 18:25 | My works

L'OFFICINA Mostra IKIRU

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IKIRU : VIVERE
34x37cm

KANASHIMI : DOLORE
30x40cm

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SAMAYOU:GIROVAGARE
34x37cm

WAKU: ZAMPILLA
40x30

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CHIU SORA: UNIVERSALE CIELO
30x40cm
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by Art-Chigusa | 2014-12-27 18:21 | My works

La notte e'osceano

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La notte e' osceano

62x80cm
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by Art-Chigusa | 2014-12-27 18:13 | My works

All' improvviso

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All'improvviso

50x75cm

Tempera, foglie d'oro
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by Art-Chigusa | 2014-12-27 18:07 | My works

The water falls in slow motion

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The water falls in slow motion

126x92cm
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by Art-Chigusa | 2014-12-27 18:03 | My works
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ペルージャ在住 アーティスト


by C.K
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