イタリアの風:Chigusa Kuraishi Blog

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Mostra di Pablo Picasso

Ieri sono andata a vedere la mostra di Picasso

Dal 20 settembre al 6 gennaio 2013
Il grande mostra di Pablo Picasso a Palazzo Reale a Milano
250 capolavori tra dipinti disegni sculture e fotografie.

21日,ミラノのパラッツォ レアーレで,
20日に始まったばかりのピカソ展を観に行って来ました
今回重要なピカソの展覧会をミラノでできるようになったのは、現在、
新しくピカソの美術館をパリで整備中のために、ミラノにその間、
貸しだす事になったということです

大傑作のゲルニカのオリジナルこそ来ていなかったが、
ゲルニカができるまでの写真も観られる展示となっている。

朝鮮戦争での民間人大虐殺の作品が素晴らしかった。
中央の東洋人の女性の顔が忘れられない。色も体の線も構図も無駄がなく、洗練されている
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ピカソのゲルニカの馬の表現は、下絵に通じると思える小さなコリーダの絵も印象に残った
Corrida: La morte del torero 1933
Olio su tavola 31X41cm
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ピカソの青の時代の白内障の婦人を描いたセレスティーナ(1904)にも感動した
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白いキャンバスに鉛筆だけで描かれた若い痩せた女性のヌードも
題名は思い出せないが、白の下地に濃い色が入っているため、白の色が美しいし、
鉛筆だけのラインの強弱がかすれたりしていて美しい。
キュビズムの時代の時にはブラックと似た絵を描いていたが、イタリアを旅行し、
またクラシカルな要素が戻ってきたことも分かる
マリア テレーズに恋して、妻のオルガとの3角関係で苦しんでいたピカソは
自分の中にある野獣の部分を描くために頭が牛のミノタウロとして登場させ、
テレーズは灯りを持って導く(希望の象徴)版画の作品を最近サイトで見て、
オリジナルが観たいと思っていたら、こんなに早く実現できて、驚くとともに嬉しかった。

ミラノのスフォルツェスコにあるミケランジェロの“未完のマリア”を見るたび、
頭を拳骨で叩いて、“まだだめだ”と自らを反省するというアーチストのオクダ トシエのように、
私も、ピカソは画集でみるとそんなに好きではないと思っていたが、この展覧会で改めて、
偉大な巨匠だと頭が下がり、”だめだめ”と自らを反省した。
ものの中身、本質的な芸術を追求した、純粋で繊細な人間性も感じら
スタンダール現象を起こした。

戦争に反対し、平和を祈る作品を制作したこともそうだが、弱いものへの繊細な気持ちが感じらた。

20歳の時に描いた“カサヘマスの死 1901”にも胸を打たれた
ヴァンゴッホのようなタッチで描かれたピカソの親友カサヘマスは、
思いを寄せていた女性との関係がうまくいかなくなり自殺を遂げた
こめかみには血のあとがあった。
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海辺を走る2人の女(駆けっこ)1922年グアッシュ 板
の作品は32.5X41.1cmと私が想像していたよりもはるかに
小さい作品で驚いた
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壁にかかれたピカソの言葉
:"Non esiste piu`nemmeno un ‘arte figurativa e non figurativa.
Tutte le cose ci appaiono sotto forma figure."

"Neither is there figurative and non-figurative art.
All things appear to us in the shape of forms”

アフリカのアートにも影響を受け、東洋も西洋も感じさせる
ありとあらゆる技法を使って、実験を繰り返した勇気あるアーティスト

写真の登場によって、肖像画が意味のないことに感じられ、悲観する画家もいるが、
ピカソは写真はその人の一面しか写せない。それならその人の泣き顔、笑い顔、怒った顔も
一枚の絵の中で表現しよう。そうやって絵画の可能性を開拓していった。
私も写真では表現できない表情を絵の中で表現しようと誓うとともに、
抽象か具象かなどにとらわれず、色々な技法を試しながら、
本当に表現したいもの、ものの本質を追求する勇気をもとうと思った
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by Art-Chigusa | 2012-09-22 22:03 | Mostra

Mostra di Ayumi Makita: Segni Barocchi Festival

Sabato 8 Settembre, sono andata vedere una mostra a Foligno
della mia amica Ayumi Makita" Segni Barocchi festival"

Ho partecipato al laboratorio di ORIGAMI sempre organizzato dalla
mia amica Ayumi insieme a tanti bambini festosi e curiosi mi sono
molto divertita ho passato una piacevole giornata.
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Segni Barocchi Festival
XXXIII EDIZIONE
Foligno
2-23 settembre 2012
Mostra: “ Le Bosquet du Labyrinthe ” di Ayumi Makita
luogo: Corte di Palazzo Trinci Foligno
Allestimento: Viaindustriae design Mael Veisse
Libro d'artista: VIAINDUSTRIAE edizioni a cura di Emanuele De Donno
data: La mostra resterà aperta fino al 23 settembre
orario: 10:00-13:00 e 15:00-19:00 tutti i giorni eccetto il lunedì.
Durante la NotteBarocca (8 settembre), resterà aperta fino alle 24.00
Ingresso libero
Info: tel 0742344563

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私の友人の牧田あゆみさんの展覧会を観て来ました。
ペルージャから車で約40分ローマ方面に行った、フォリーニョの
センター街 パラッツォ トリンチで9月23日まで行われています。
バロック ファスティバルのための展覧会で、フォリーニョの街はとても賑やかでした

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9月8日土曜日には、折り紙のワークショップがあり、私もイタリア人で折り紙が好きな
お友達と参加して、子供たちに教えてあげたりして、楽しみました。
子供たちは発想が豊かなので、私も刺激になりました。

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by Art-Chigusa | 2012-09-10 20:28 | Mostra
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ペルージャ在住 アーティスト


by C.K
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