イタリアの風:Chigusa Kuraishi Blog

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Capella Palatina a Palermo

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Capella Palatina

Sono andata a vedere la Capella Palatina a Palermo, che second me
e` una delle piu` belle e affascinanti,Capelle di Palermo e del mondo.

パレルモのノルマン王宮内のカペッラ・パラティナ(王宮礼拝堂)に行ってきました。
ビザンチン様式のモザイクはベースが金色で、緑、青、赤・・配色がとても美しく、
水や火の表現が特に日本の浮世絵のように単純化されていて、
線の表現がとても面白かった。
天使の羽も片方が細かく描かれ、片方はあるかわかる程度に省略されているのが、
むしろ斬新でかっこいい。
聖人や旧約聖書の アダムとイブ、カインとアベルなどが描かれている。
天井はアラブ様式で、色合いが複雑で渋い。
ラテン ギリシャ、アラブ文化が併存している。
12世紀の華麗な文化の開花で豊かな国、ノルマン・シチリア王国の当時が想像できた
ノルマン人というのは北フランスのノルマンディにいた人たちで、
北欧から竜骨船に乗ってヨーロッパ各地を荒らし、富みを貯えた海賊だったという。
そんな昔も遠い国から、学問や芸術、医学、占星術、哲学、地理学、数学の当時,
進んだこの南イタリアに移り住んで来たという。
エキゾチズムの異文化が感じられる、このカペッラ・パラティナは
本当に魅力がある。
数年前に修復したばかりで、まばゆいほどの金に圧倒されたが、
修復される前はどんな感じか、観たかった、とも感じた。。
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by Art-Chigusa | 2011-09-25 19:12 | Comments(2)
Commented by marcheselli at 2011-09-27 04:07
私もパレルモに行ったら、行ってみたいです。今まで食べることばかりで、あまり芸術に触れていないので、千種さんのように町のいろんな面を見られるようになりたいです!!
Commented by Art-Chigusa at 2011-09-27 16:54
いや、私も何度もパレルモに行きながら、なかなか文化財を観る時間がなくて、この日は1時間飛行機に乗る前に同僚Sさんの
おかげで、彼女が観に行くというので、無理して一緒に行って本当によかった。好きなアントネロ・ダ・メッシーナの受胎告知のマリアをこの目で観たいと長年思っているのですが、この日も閉まっていたし、昨年は美術館の警備員のストライキで観られず、運がわるいというか、縁がないのですが、来年は観たいと思います。
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ペルージャ在住 アーティスト


by C.K
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